軟磁シリーズ
フェライトコアと金属コアの2種類を揃っています
金属コア製品
金属コアは複合軟磁材料(分布型ギャップを含む)であり、新エネルギー自動車、5G通信、太陽光発電、風力発電、家電等の分野に広く応用されています。21世紀に入り、電子部品が高周波化、小型化に伴い、高BS、低損耗の軟磁コアの市場は拡大しています。
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生産流れ

金属コア生産流れ:包み&カバ一、成型、脱脂、熱処理、含浸、仕上け加工、選別、塗装、印字、入庫

センダストコア材料特性

鉄粉芯に対して、センダストコアは85%の鉄、9.6%のシリコン、5.4%のアルミニウムで構成されています。損失は鉄粉芯より80%低く、50Hz-2MHzの周波数範囲で使用することができます。飽和磁束密度は約1.05T、透磁率は26 H/mから125 H/m、磁渋伸縮系数は0に近く、異なる周波数でも働作時にノイズが発生しません。MPPより高いDC偏圧能力があり、最適なコストパフォーマンスを持っています。主に交流インダクタ、出力インダクタ、ラインフィルタ、PFCインダクタなどに使われます。

大型センダストコアは大電流(パワー)インダクタ、太陽光変換、UPS無停電電源システム、ハイブリッド自動車、風力エネルギー変換及び他の大電流オプションに応用され、ギャップフェライトの代わりに変圧器コアとして使用される事例もあります。

  • センダストコア直流バイアス曲線
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  • センダストコア頻度特性曲線
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  • センダストコア温度特性曲線
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    センダストコア损耗特性曲线
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    センダストコア60μ-125μ磁心損耗曲線
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    センダストコア26μ-40μ磁心損耗曲線

FeSiコアは6.5%のシリコンと93.5%の鉄で構成されています。飽和磁束密度は約1.6 T、透磁率範囲は26-90 H/m。Fe Siコアは、熱劣化の問題がなく、鉄粉末コアよりもコア損失が少ないため、直流バイアス特性に優れた高温材料です。主にPFC迴路、新エネルギー(太陽エネルギー、風力エネルギー、ハイブリッド)インバータ、無停電電源(UPS)などに応用されています。

  • FeSi直流バイアス曲線
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  • FeSi頻度特性曲線
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  • FeSi温度特性曲線
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    FeSi损耗特性曲线
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    FeSi 60μ-90μ磁心損耗曲線
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    FeSi 26μ磁心損耗曲線

FeSiコア-二世代の直流バイアス特性とパワー損失特性はアモルファス磁性粉末コアと同等であり、主に家電、分散型太陽光発電インバータなどに応用されます。ハイフラックスコアに比べてSFシリーズは経済的な選択肢といえます。また、センダストコア に比べて、直流バイアス性能の優位性は明らかであり、SKシリーズに比べて、損失性能も大幅に向上しています。

  • SFシリーズ損耗特性曲線
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  • SFシリーズ直流重畳特性曲線
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  • SFシリーズ透磁率頻度特性曲線
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  • SFシリーズ透磁率温度特性曲線
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応用分野

電車、医療設備、工業工作機械、工業工作機械、通信データセンター、電気自動車及び充電スタンド、ノイズフィルターで広く使用されている。